レイジーアイク社は1938年にニューウェル・ダニエル(Newell Daniels)によって設立されましが、1940年にカウッツキー社に吸収されました。カウッツキー社はハンティング用品などでも有名な会社で、レイジーアイク社を吸収後に1人のデザイナーを雇い入れます。1945年までは、ジグソーを使って板からパターンを切り抜いては削り込んで形にしていたそうですが、供給が需要に追いつかず、自動の削りだしの機械を取り入れることとなったそうです。そして、1960年代に入るとプラスティックへとその素材を変えていったのです。
